自戦解説をする長谷川優貴アマと貞升南女流1級
長谷川優貴アマ
長沢千和子女流四段
北尾まどか女流初段
大庭美樹女流初段
中倉宏美女流二段
竹部さゆり女流三段
自戦解説をする里見香奈女流二冠
里見香奈女流二冠
里見女流二冠の終局から遅れること30分、15:25に終局した山口恵梨子女流初段
1回戦午後の部終了。
15:30~
フリースペースでは、中村亮介五段による
「中村亮介の本格四間飛車」のサイン会開始。
「勝ち抜け予想クイズ」の締切時刻が16:00なので、用紙に記入し提出。
part5に続く
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12:30~
野月浩貴七段による
「最新の相掛かり戦法」のサイン会開始。
12:50頃
対局会場に1回戦午後の部出場女流棋士入場
13:00
対局開始
13:15頃
大盤解説会場に遠山雄亮四段が登場
7月5日から開始した
「日本将棋連盟モバイル」について説明
ちなみに、開始日に入会しようと思ったんですが、「パケ・ホーダイ」の加入が必須とのこと。
「パケ・ホーダイ」に加入しなくても入会できるんであれば入ったんですけどね。
とりあえず、しばらく様子見です。
13:25頃
石橋幸緒女流四段が登場し、お二人で解説
13:55頃
野月浩貴七段が登場し、石橋女流四段と交代
1回戦午後の部、最初の勝者は室谷由紀女流3級
女流棋士規定の「年度の参加棋戦と同数の勝ち数」を達成し女流2級に昇級。
これで正式に女流棋士になり、女流棋士番号もつきました。(66番)
おめでとうございます。
14:30頃
所司和晴七段が登場し、野月七段と交代。
所司七段は
「激指 定跡道場2 優勝記念版」の定跡講座を担当されているので、宣伝も兼ねつつ解説。
フリースペースでは渡辺竜王が「激指」購入者の方にサイン会を行っています。
この「激指」には「定跡道場 渡辺明実戦編」も収録されています。
村田智穂女流初段が自戦解説
勝利者インタビューを受ける村田女流初段
この勝利でなんと16連勝となった中井広恵女流六段
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終局ラッシュで、次々と勝利者インタビューに。
松尾香織女流初段
中村真梨花女流初段
「囲碁将棋ジャーナル」を矢内女流四段に代わってもらった熊倉紫野女流初段
懸賞金を受け取る熊倉女流初段
高群佐知子女流三段と室谷由紀女流3級(当時)のお姉さん、室谷早紀アマ
高群女流三段
自戦解説をする安食総子女流初段
安食女流初段
1回戦午前の部最後の勝ち上がり者、早水千紗女流二段
懸賞金を受け取る、NHK杯の読み上げでもおなじみ「デコスリー」・・・
じゃなく藤田綾女流初段(デコスリーの意味がわからない方は
こちら)
12:25頃
清水市代女流王将のインタビューで午前の部は終了。
1回戦午前の部はアマチュアが全滅という結果に。
12時頃に
あめつぐさんをお見かけしたのでご挨拶。
午後の部は13:00からなので、それまでは一応休憩時間。
とはいえ、色々あるので会場からは出ず。
part3に続く
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「全国の多くのところで梅雨明けしたと見られる」という中途半端な梅雨明け宣言された7月17日(土)にマイナビルームで行われた「第4期マイナビ女子オープン一斉予選」の大盤解説会場を主にレポートします。
9:30 開場
9:50頃 1回戦午前の部出場女流棋士入場
10:00 対局開始
10:15頃 大盤解説会場に渡辺竜王登場
スクリーンでの解説のため、頭上の蛍光灯が消えているので、暗くなっています。
大盤解説会場は4面スクリーンで棋譜中継を行っています。
10:30頃 石橋幸緒女流四段が登場し、渡辺竜王と解説
10:55頃 青野照一九段が登場
石橋女流四段と入れ替わって解説
11:00~ フリースペースにて高橋道雄九段の著書
「最新の8五飛戦法」のサイン会開始。
同時に遠山雄亮四段の
「遠山流 中飛車急戦ガイド」サイン会開始。
特にこちらは昨年マイコミが出版した中で一番売れた
「遠山流 中飛車持久戦ガイド」の続編で、さらにここだけの先行販売ということもあり大盛況でした。
1回戦午前の部で最初に勝った山田朱未女流二段
2番目に終局した鈴木環那女流初段と室田伊緒女流初段がスクリーンの前に登場
二人で対局を振り返る。
インターネット中継があった対局者にはこれがあります。
残念ながら負けてしまった室田女流初段
この解説中に井道千尋女流初段が勝利者インタビュー
解説が終わり、懸賞金を受け取る鈴木女流初段
8口という過去最高の懸賞金のため両手いっぱいに
part2に続く
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将棋と全然関係ないんですが、現在少年マガジンで連載中の金田一少年の事件簿「錬金術殺人事件」について。
「単行本で読む予定」って方はご覧にならないでください!
別のブログで掲載したミステリーにて部屋割りトリックを使用していたので、
今回は殺害トリックより、部屋割り当てトリックの方が気になっていました。
しかも、何週もひっぱっているので、期待していたんですが、「えっ!?」というトリック。
あの方法だともたつくし、取りこぼしの可能性すらあります。
そもそも犯人は完全犯罪が掛かっているので真剣にやりますが、もう1人は小遣いがもらえる程度なので真剣にはやらないというリスクもあります。
部屋割りトリック程度であれば1人でも充分できますので、2人でやるのはリスクが高まるだけですね。
もっといい方法がいくつかありますが、マジックに詳しい誰かに聞かなかったんでしょうか。
もし、プロマジシャンからアドバイスを受けているんだとしたら、そのマジシャンは・・・ですね。
なんなら、僭越ながら私がアドバイスさせていただいても構わないのですが。
まぁ、将棋のブログで書いても仕方ないですけどね。
熊倉女流初段「王位戦はどう予想されてるんですか?」
木村八段「面白くなったと思いますけどね。広瀬さんは穴熊が得意でこんなに勝ってるのに、その人のやってる戦法をマネされないってのは結構珍しいんですよ。勝ってる人の戦法をマネしないのは
佐藤康光さんぐらいなんですね」で、会場大爆笑。
木村八段「深浦さんは穴熊を指したことがあまりないと思いますから、羽生名人の方がやりやすいと思いますよ。私も去年挑戦したでしょ? 私なんかは楽勝だと思ってたんだと思いますよ」
熊倉女流初段「そんなことないですよ」
木村八段「いや、そうだと思います。今度そっと聞いてみてください。多分、
ニヤリと笑って終わりだと思います」
今期A級順位戦1回戦の対森内戦のお話に。
木村八段「相手の駒を取りに行くと自玉が寄っちゃうから、足りないけど自玉を安泰にする順を選んだんですね。そしたら、
森内さんの手が動き出したんですよ。それを見ると頑張ってもダメなんだなって」
熊倉女流初段「どうしてですか?」
木村八段「駒が足りないから。持将棋って24点法って言って、24点無いと負けなんですよ。で、22点しか無いんですよ。あと2点足りないんですね。まだ1点じゃなくて良かったんですけどね。
まぁ良くもないですけど。途中で、駒が足りなさそうだなって思ってから森内さんの左手が微妙な動きだったんで、これはダメなんだなって、でも一応見込みが無くなるまで指すんですけどね」
熊倉女流初段「ちなみに、先生はどうやって投了したんですか?」
木村八段「
『負けました』って」で、会場大爆笑。
ちょうど、ここで深浦挑戦者が投了。会場が拍手に包まれました。
木村八段「まぁ、なんと言っても2三歩ですね」
会場は「おぉー」と低いどよめきが起こりました。
「我ながらいいところで、次の一手の問題が出せました」で、会場大爆笑。
熊倉女流初段「木村先生もぜひ、挑戦者として」
木村八段「そうですね。しばらく先ですけどね。ナイスフォローで。頑張ります」
熊倉女流初段「先生が素晴らしいから、こんなに集まってくださって」
木村八段「素晴らしいとか言って、心の中ではコノヤローとか思ってませんか?」
熊倉女流初段「イヤ、イヤ、イヤ」
木村八段「まぁ、頑張りますよ」
熊倉女流初段「頑張ってください」
木村八段「では、これで終わりにしたいと思います」
二人「どうもありがとうございます」
投了図
木村先生の解説は毎回面白いですが、今回は特に面白かったですね。
木村先生は昨年、棋聖戦と王位戦に挑戦されて、その対局者同士の対局ということもあり、それぞれのエピソードがあって、さらに熊倉女流初段とのコンビがマッチしていて、終局まであっという間に時間が過ぎてしまいました。
ありがとうございました。
熊倉紫野女流初段が読み上げを担当している将棋ソフト
「激指 定跡道場2 優勝記念版」もうすぐ発売です。
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