羽生善治二冠と森内俊之名人の記念撮影会
このお二人で「永世名人対局」が行われます
出題者の藤井猛九段による懸賞問題解説
藤井九段「候補手は6六歩と」
藤井九段「3七桂と」
藤井九段「2四歩です」
「答え言っちゃいます。正解は2四歩です」
「この将棋実は有名な将棋なんですよ。この局面見てあの将棋じゃないかなってわかる方は相当通ですね。これは大山先生対升田幸三先生の将棋です。先手が升田幸三先生で後手が大山先生ですね」
続いて詰将棋の問題へ
藤井九段「2一金、同飛車、1二金、同玉、1三飛車成の5手詰です」
懸賞問題の解説を終え、お客さんからの質問に答える藤井九段
その質問の途中で話が脱線し、こんな話題に
藤井九段「最近出た『将棋世界』という雑誌にですね、三浦八段は伊藤四段という若手と対談というかトークコーナーがありまして、そこでえらく三浦さんは思い切ってしゃべってましたね。えーっとね、なんて書いてあったかな? ん?
『女性と接しすぎた』と書いてありましたね。書いてあったから別に言ってもいいんだよね」
藤井九段「あんまり変なこと言うと怒られちゃうけど、なんか『女性と接しすぎて将棋が甘くなった』みたいなね。正確にはちょっと違うかもしれませんけど
『これからは女性を遠ざけます』っていう、スゴイ事言ってましたよね。何かわけわからないですよ。機会がありましたらこの場で解説して欲しいくらいなんですけどね。意味がわからないじゃないですか。三浦くんと伊藤くんだけで盛り上がってるんですよ」
―「初段になるためにオススメの勉強方法はなんですか?」
藤井九段「
『四間飛車を指しこなす本』というのを売っていますので、そちらを読んで頂くのが一番わかりやすいかと思います」で、会場大爆笑!
指導対局中に撮影しているとポーズを取ってくださった三浦弘行八段
part7に続く
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