サブ会場をちょっと覗いてみました
スクリーンでの解説です。
鈴木大介八段
佐藤天彦五段
勝又清和六段
メイン会場に戻ったついでに大盤を正面から撮影
会場後方に、竹俣紅ちゃんがいたのでビックリ。勉強熱心ですね☆
深浦康市九段
「この場で大地震が起きたら三浦さんが生き残ると思います、あれだけペットボトル持ってますからね」で、会場に笑いが!
深浦九段
「(王位戦以降)最近ようやく木村さんと話を出来るようになりました」で、会場に笑いが!
休憩に入る前に・・・
「本日の売店、夜9時まで営業しております。深浦九段をはじめとする解説の先生陣のサイン本も用意しております。その他、将棋世界、週刊将棋など取り揃えておりますのでご覧くださいませ。以上CMでした」という告知をする上野裕和五段(販売部・出版部の担当理事でもあります)
サブ会場にはほとんど行ってなかったので詳しくはわかりませんが、戸辺誠六段が特別に解説されたようです。
丸山-渡辺戦から「次の一手」出題
鈴木大介八段推奨の手は
「8七歩」
それ以外の候補手は「7六桂」「6六飛」「その他」
休憩に入り、解説者交代となりました。
深浦九段「こちらの候補はどうでしたか?」
佐藤五段「こちらの解説では、
8七歩が第一候補で」
深浦九段
「はい。あっ、8七歩が・・・」
佐藤五段「挙げられてないですか?」
深浦九段
「いや、8七歩は3番目の・・・」で、会場大爆笑!
佐藤五段「鈴木先生、これで4六桂とか打たれて・・・」
深浦九段「なるほど。さすが鈴木さんは振り飛車の雄だけあって」
佐藤五段「そうですね」
深浦九段
「横から!」で、会場大爆笑!
佐藤五段
「やや、見えづらい攻め方ではあるなと」で、会場大爆笑!
佐藤五段「ストレートに言うと大変だったので
『なるほど!』と」
深浦九段
「なるほど!」で、会場に笑いが!
ということで「次の一手」の正解は6六飛で、正解者が40名いたので抽選
「江東将棋センター」の女子高生対局係(といっても来月から大学生ですが)みるくちゃんも「次の一手」見事正解!(賞品は当たってなかったと思います)
「『江東将棋センター』とはなんぞや?」 「みるくちゃんって?」 という方は
「江東将棋センターのブログ」をご覧ください。っていうか、江東将棋センターに遊びに行ってください。
4局が終局し最後の森内-久保戦の解説
森内俊之九段の勝勢を絶対に譲らない佐藤天彦五段と
同じ振り飛車党の久保利明二冠の勝ち筋をなんとか見つけようとする、鈴木大介八段の面白いやり取りがずっと続きました。
森内-久保戦も終局し、解説会が終了した直後
森内九段が勝利をおさめ、7勝2敗で羽生善治名人への挑戦権を獲得しました。
第69期名人戦七番勝負は、4月7・8日(木・金)「椿山荘」にて開幕されます。
最後に深浦康市九段にワンショット撮影をお願いしました。
ありがとうございました☆
来期、あの先生とあの先生のA級復帰を強く祈りながらレポートを終わりとさせて頂きます!
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