2010年9月29日(水)に行われた、羽生善治王座に藤井猛九段が挑戦している、第58期王座戦第3局大盤解説会in将棋会館のレポートです。
第1局、第2局と羽生王座が連勝しているので、この第3局に勝つと王座戦19連勝&19連覇がかかった対局となりました。
行方先生に「ブログ書きます」って言っておきながら1週間経ってしまいました。
すみません。

解説用大盤

解説の行方尚史八段

聞き手の熊倉紫野女流初段

熊倉女流初段「みなさんこんばんは」

行方八段「よろしくおねがいします」
半年ぐらい前にも、このお二人は解説会をしたという話になりました。

行方八段「その時は、羽生-久保戦の王将戦の第4局で・・・」

熊倉女流初段「
あっ、全然覚えてなかった・・・組ませてもらったのは覚えてたんですけど、対局までは・・・」

行方八段「ボクの数倍忙しいですからね」
ここで、前日に行われた対局の話になりました。

行方八段「人生初の反則勝ちをしました」

熊倉女流初段「えー!! おめでとうございます」

行方八段「でも8連敗して、その後の2連勝なんで・・・」
2連勝程度ではまだまだダメで15連勝ぐらいしないと帳尻が合わないみたいです。

熊倉女流初段「反則勝ちって、どういった反則なんですか?」
「最終盤に、二歩を打たれまして、尊敬する青野先生なんですけど・・・」と言って、大盤で二歩になった状況を説明する行方八段

熊倉女流初段「ビックリしませんでした?」

行方八段「
オッ!!ってなって、思わず
『先生!!!』って叫んでしまったんです!」

行方八段
「でも、二歩打たせても勝ちだったんですよ!」で、会場大爆笑!
その後、詰みがあったとのことでした。
ちなみに、青野先生の反則は2回目だそうです。
この対局は9月28日に行われた「棋聖戦二次予選」で、
産経新聞に後日「新聞観戦記」が掲載されます。
part2に続く