
木村一基八段「夏、バテるようになっちゃって。夏バテないですか?」
熊倉紫野女流初段「今のところ大丈夫です」
木村八段「元気そうだもんね」
熊倉女流初段「先生も元気そうですよ」
木村八段「そうでもないですよ。無理してるって訳じゃないですけど。結構ガタ来てるんですよ」

「中村・藤田ペア持ち時間を使い切りましたので、これからの指し手1手30秒未満でお願いいたします」
木村八段「修羅場を迎えました。
容赦なく読んでくださいね」

木村八段「こうやって、こうやって、こうやると、こういう手がちょっとイヤだ」
熊倉女流初段「先生スゴイですね。
面白いことをしゃべりながらもちゃんと」
木村八段「私のことを
タダのおしゃべりオヤジと思ってるんじゃないでしょうね?」

熊倉女流初段
「思ってないですよ」

熊倉女流初段「でもきっとこの解説、紛らわしいかったでしょうね。対局者聞こえてないですか?」
木村八段「聞こえてるんじゃないですか」

熊倉女流初段「私よく、
『あっ! 言ってる言ってる』みたいな感じになって、『ある』とか『ない』とか言うじゃないですか」

木村八段「集中力がある人は聞こえないってよく言われるんですよ。聞こえるのは集中できてないからなんです。でも、解説聞いてないのは、
佐藤康光さんぐらいなもんですよ。大体の人は聞いてます」

対局者の画像も入れないとマズイですよね。

逆側から。中村真梨花女流二段前傾姿勢です

鋭い視線の香川愛生さん

ついでに、この画像も。大盤の方を見てる画像ばかりですから。

熊倉女流初段「後手の狙いとしては攻めですか?」
木村八段「でもこうやったら、受けきることを考えたいですよね。攻め合いにするんじゃなくて、やっぱり1枚ずつ相手の勢力をそいでいく方が勝ちやすいですね。
ここでね、攻めを選択するのは谷川さんぐらいですよ!」

熊倉女流初段「ちょうどあるんですね。まだ歩が」
木村八段「そう。あるんです」
熊倉女流初段
「イヤですねぇ~」
木村八段「そういう風にできてるんです」

熊倉女流初段「後手いっぱい持ってますよ」
木村八段「いっぱい持ってるったって、たいして持ってないですよ」
熊倉女流初段「7枚もあるじゃないですか」
木村八段
「6枚です! 混乱してるんですよ。数も数えられない」
part4に続く