
正面から

中村真梨花女流二段・藤田綾女流初段ペア

斎田晴子女流四段・渡辺弥生女流1級ペア

木村一基八段「熊倉さんが今BSの「囲碁将棋ジャーナル」の司会をやっててね、先週出たんですけど・・・」

「『A級で、挑戦しそうですね』とか心にも思ってないこと言って、『本音はどうなんだ』って聞いたら
『違います!』って言って、なんて人だと思ったんですよ。イジメられたんです」
熊倉紫野女流初段「先生がイジメてきたんじゃないですか」

熊倉女流初段「先生、解説が面白いですから、引っ張りだこじゃないですか?」
木村八段「そんなことないです。やっぱり指す側がいいですよね」
熊倉女流初段「今日も対局ありますよね」
木村八段「今日は行方さんと指すんですよ、ナメちゃんは遅刻四天王の1人でね。
残りの3人は誰とは言いませんよ! 今日は来るのかなって思ったんですけど、来たんですよ! 聞こえてるかなぁ、まずいなぁ」

熊倉女流初段「結構、親しいんですか?」
木村八段「年が一緒でね、昔から
気心知れてる・・・つもりです」

木村八段「銀の使い方大きいですよね。特に
右銀ですよね、攻めに使う銀というのがどういう風に使うかで将棋の流れが・・・」
熊倉女流初段
「左銀ですか?」
木村八段
「あっ、左銀。今、右銀って言いました?右も左もわからなくなっちゃった!」

木村八段「ここで同銀と取ったりすると、『あんた何やってるのよ!』って大ゲンカが始まりますね。取ったら取ったで面白いですけど、ケンカが見られるわけですから・・・そうはならなさそうですね。解説が聞こえてるようでね」

木村八段「ホントは一言ずつ最後に感想を言ってもらって、このパートナーは良かったか悪かったか、聞きたいですね」
熊倉女流初段「もう二度とやりたくないとか」
木村八段「そう。でも、多分
『木村さんの解説はイヤだわ!』って言われそうです」

木村八段「中村修先生が言うんですよ
『面白くやれって!』」

対局時計を押す香川愛生さん

熊倉女流初段「私、今日午後から石橋さんと指すんですけど、何か勝つための秘策はありませんか?」

木村八段「将棋の必勝法を聞いてるわけですね?
あんたそれをタダで聞こうと思ってるんですか?」
熊倉女流初段「まぁまぁそこをなんとか」
木村八段「そんなに勝ちたいの?」
熊倉女流初段「いや、そういうわけじゃないですけど」
木村八段「そうでもない?」

熊倉女流初段「いやいや、そんなことないですけど、そんなにどうしても勝ちたいわけじゃ・・・
まぁ、どうしても勝ちたいです!」
木村八段「どうしても勝ちたいでしょ?」
熊倉女流初段「はい」

木村八段「飛車を振るでしょ?」
熊倉女流初段「はい、その予定です。
丸聞こえなんですかね?」
木村八段「そうねぇ、聞こえてるでしょうね。必勝法ね。必勝法・・・無いね。
将棋の必勝法は一応あるんですよ!」

木村八段「自分より明らかに弱い人とやることなんですよ。だから、勝つことと強くなることは違うわけですね。強くなるには自分より少し強い人とやるとレベルがアップしていくわけですからね。将棋は猫だましとかできないですからね、ちょっと難しいですね」
part3に続く