2011年1月3日、4日に
ヤマダ電機LABI1 高崎にて
「第1回上州将棋祭り」が開催されました。3日は「第一回YAMADAこども将棋大会」、4日は「新春上州将棋祭り」で、4日に行われた「新春上州将棋祭り」のレポートをします。
JR高崎駅東口を出てすぐ目の前に
ヤマダ電機「LABI1 高崎」があります
上州将棋祭り会場 解説用大盤
メインステージ
開会式
大沢正明群馬県知事 山田昇ヤマダ電機代表取締役会長 米長邦雄日本将棋連盟会長
上州将棋祭り委員会会長 大沢正明群馬県知事の挨拶
「皆さんあけましておめでとうございます」
山田昇ヤマダ電機代表取締役会長の挨拶
「新年あけましておめでとうございます」
「上州将棋祭りは、群馬の新春の恒例行事のひとつに発展することを祈念致したいと思っております。また、当社と致しましても引き続き後援させて頂く所存でございます」
日本将棋連盟米長邦雄会長の挨拶
「皆さんあけましておめでとうございます」
「携帯モバイルのサービスを行いました。月額315円。この席で宣伝していいのかわかりませんけれども、全てのキャリアにて対応しております。それから、去年の暮れに将棋世界という月刊誌を電子書籍化しました。電子書籍と言うのはただ、ページを進めたり戻ったりするだけでなく、将棋盤の中の駒が動くんですね。おそらくiPadの将棋というのはものすごく盛んになると思います」
「携帯電話やiPadのお買い求めはお帰りまでに・・・この後は私は申し上げませんけれども、それによって第2回がどうなるか、となるわけですね。皆さん、
『ヤマダ電機というのはいい会社だなぁ』というのを胸に刻んでお帰り頂けたらと思います」
「それでは、皆さん楽しんでいってください」
最初のイベント
新春女流対局 矢内理絵子女流四段vs上田初美女流二段
矢内女流四段による新年の挨拶
「皆さまあけましておめでとうございます。新年早々からこんなにたくさんの皆さまにお越し頂きまして、本当にありがとうございます。新年の抱負ということなんですが・・・やはり健康第一、そして将棋のほうも自分の納得のできる将棋が今年一年指せるように頑張りたいなと思います。その上で結果がついてきたら最高だなと思っています。皆さんと一緒に将棋を楽しむ一年にしたいなと思いますのでどうぞよろしくお願い致します」
上田初美女流二段による新年の挨拶
「皆さま、あけましておめでとうございます。新年早々こんなに大勢の方にお集まり頂き、本当に嬉しく思っております。新年の抱負と聞かれてパッと出てこなかったんですけれども、毎年目標にしていることは、いっぱい笑うという事なんですね。将棋とはあまり関係ないのでちょっと申し訳ないんですけれども、一年を通して楽しむというのが重要な事だと思っているので、皆さんにも今日一日将棋を通して楽しんで頂けたらなと思います。本日一日よろしくお願いします」
解説の三浦弘行八段
聞き手の山田久美女流三段
三浦・山田「よろしくお願いします」
三浦八段
「皆さんあけまし」
山田女流三段
「皆さん、あっ」
三浦八段「あけましておめでとうございます」
山田女流三段「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
どうも、兄弟弟子で息が合ってないようなんですけれども・・・」で、会場に笑いが!
三浦八段「すみません」
山田女流三段「そのうち段々ね。新春将棋第1局は女流の対局という事で」
三浦八段「そうですね、華やかで。むさ苦しい男じゃなくて良かったですね」
part2に続く
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