北浜健介七段「そろそろ始めましょうか」
「次の一手」の正解手の発表
村山五段が挙げた候補手の1つでもある「△7九竜」です。
運よく当たりまして、竜王戦記念扇子を頂きました。
△1五歩
北浜七段
「イタタタタッ。いやー、これは痛い! 歩切れですからね」
△5五桂
野田澤彩乃女流1級「今ここまでですね」
北浜七段が、この後の展開を解説
北浜七段「じゃあ、ちょっと次の将棋に行きますか?」
野田澤女流1級「あっ、進みましたね。5八銀と引きました」
北浜七段
「なかなか次に行かせない」で、会場に笑いが!
伊藤-清水戦の解説へ
北浜七段
「清水さんが、対男性棋士初勝利を挙げたのは私なんです」で、会場に笑いが!
北浜七段「だから応援しているというわけではなくて・・・もう16年ぐらい前の話ですけど」
▲6七玉
藤田綾女流初段「けっこう二、三十手ぐらい進んでるんで、駆け足のほうが」
北浜七段「こっから? こっから? 時間が少ないからですからね。わかりました。駆け足モードで」
△8五桂
野田澤女流1級「8五桂。あっ、止まりました」
北浜七段「これはどうしましょう? 他の将棋に行かないで・・・それとも他の将棋ちょっと行きますか?」
藤田女流初段「そうですね」
野田澤女流1級「どこいきましょうか?」
里見-吉田戦の解説をすることになりました。
この解説の途中で清水女流六段が投了されたので、数手だけ解説して・・・
急いで伊藤-清水戦を並べなおします
対局を終えた両対局者が入室されました。
まずは伊藤真吾四段
続いて清水市代女流六段
part8に続く