2010年12月2日(木)に明治記念館で行われた「第32期霧島酒造杯女流王将表彰式」のレポートです。
会場は「曙の間」
開場前に、ブログを読んで頂いている方に声を掛けて頂きました。
ブログ内で顔出ししていないのによくお分かりで。
声を掛けて頂くのはとても嬉しいです☆
本日の主役かと見紛うほどの素敵なお着物をお召しの甲斐智美女王・女流王位
とってもダンディな中川大輔八段(日本将棋連盟理事)
棋士ドルの梨沙帆さんと共に「笑っていいとも!」に出演されたこともあります。
「私は、体育会系です!」という名言でも有名ですね☆
「日本将棋連盟モバイル」の編集長遠山雄亮四段と窪田義行六段
照明の関係か露出アンダーになってしまいました。すみません
窪田六段のソロショット!
棋王戦挑戦者決定トーナメント応援しています!
同じく露出アンダーになってしまいました。
本日の主役
里見香奈女流王将・女流名人・倉敷藤花
ご協賛社の
霧島酒造株式会社江夏順行代表取締役社長のご挨拶
「みなさんこんにちは。本日は、第32期霧島酒造杯女流王将戦の女流王将を奪取されました里見香奈女流棋士の表彰にあたり一言ご挨拶を申し上げます。まずは里見女流王将、まことにおめでとうございます」
「女流王将戦は1979年からの歴史ある伝統的な大会でありますが、我が社にとっても11年目を迎えた年でありました。この11年間途切れることなく開催できましたことを大変嬉しく思っております。平成12年に女流棋士会における初めての将棋会館を離れての外部会場での歴史的な開催でありました。それから11年の歳月が経ち、地元にも定着した大会となっております」
挨拶を聞いている里見女流王将
「今後とも皆様のご支援を頂き女流王将戦が営々と歴史に刻まれますと共に、本日お集まりの皆様のご健勝をご祈念申し上げ、簡単ではございますが、挨拶と代えさせて頂きます」
「最後になりましたが、私は最後になりましてからが長いのですけれども、今日は幾分短く話します。手前味噌ではありますが、PR活動そして、宴席での注意をさせてください」
「私は霧島の焼酎屋の主であります。『お酒はハタチになってから』ですので、女流王将は決して口にしないでください。未成年者の女流王将を前に失礼致します。女と酒は『にごう』まで。女房と焼酎は『いっしょう』」
「本日はまことにおめでとうございます!」
笑顔を見せる里見女流王将
拍手をする里見女流王将
主催者の
「囲碁将棋チャンネル」宮澤誠代表取締役社長
「ただいまご紹介頂きました『囲碁将棋チャンネル』の宮澤でございます。当社は、今年の7月に社名を変更致まして『サテライトカルチャージャパン』から文字通り囲碁将棋の番組をやっている会社ということで『株式会社囲碁将棋チャンネル』に名前を変えましたので、『以後』よろしくお願いします」
「元旦に
『里見香奈女流三冠対広瀬章人王位』との対局を囲碁将棋チャンネルにて放送させて頂きますのでぜひご覧頂けたらと思います」
2日、3日にも再放送があります。
「最後に、お集まりの企業団体の皆様の益々のご発展と、ご出席の方々のご活躍ご健勝をお祈り申し上げまして私の挨拶とさせて頂きます。本日は本当におめでとうございました」
part2に続く