羽生善治名人は2手目△8四歩と指しました
山崎隆之七段得意の相掛かり模様の出だしに
頬をプクーッと膨らませて考慮する山崎七段
羽生名人も対抗したのか、同じく頬を膨らませて着手
頬を膨らませたまま、より前傾姿勢になる山崎七段
手を口に当て考慮する羽生名人
島朗九段「羽生さんが次の手を指したら、『封じ手』にしましょうか」で、羽生名人が指した手は△7六飛
封じ手を考慮する山崎七段
封じ手の意思を示す山崎七段
用紙を受け取る山崎七段
後ろを向いて記入します
羽生名人も深く考慮しています
封じ手の記入を終えました
両対局者、一旦休憩に入ります
「次の一手」の候補手を挙げる島九段
島九段の候補手は▲8二歩
荒木宣貴三段に候補手を聞く島九段
A☆RA☆KIの候補手は▲2二角成
荒木宣貴三段による候補手の発表というのは非常に珍しいです。
その後、観客の方たちにも候補手を聞き、いくつか候補手が出ると10分間の休憩に入りました。
part5に続く
「3月のライオン第5巻を読んで」
多少は内容に触れていますので、「おいっ、まだ読んでないよ!」って方は読み飛ばすことをお勧めします。(一応、言っとかないとね♪)
「3月のライオン第5巻発売キャンペーン」で全国47都道府県で別々のポスターが貼られる、しかもその他に「羽海野チカ先生直筆生ポスター」も貼られるという大々的なキャンペーンの他に・・・
羽海野先生ご本人が呼びかけた?? 「カーディガン祭り」もあり、発売前から盛り上がりがあったので、ご存知の方も多いと思いますが、11月26日は「第23期竜王戦七番勝負第4局2日目」であり、「
3月のライオン第5巻の発売日」でもありました。
「羽海野チカ先生直筆生ポスター」を直接見に行くことはできないけどどんなものか見たいよー、と言う方は
「竜王戦中継ブログ」に掲載されていますのでご覧ください。
羽海野先生の指令?通りに裸にカーディガンという格好で買いに行こうとも思いましたが、なにぶん寒さに弱いもので・・・厚着で書店に向かいました。
発売日だけあって平積みでおいてあるだけでなく、レジのところにも置いてあるという特別扱いに(同日発売のコミックは他にもありましたが、レジに置かれているのは「3月のライオン」だけ)、著者でも担当編集でもないのに喜んでしまいました。
しかし、竜王戦があるのでそちらが気になって目が離せない状態なので、
“読むのは竜王戦の決着がついてから”と思っていたものの、羽生善治名人が勝利したため興奮のあまり、録画したBS中継をもう1度見直すなどがあり、結局読み始めたのは日付が変わる少し前になってしまいました。
特に印象に残ったところは、
4巻で無事?進級することができ、2年生になった桐山零が、クラス替えにより、将棋に理解があり桐山の進級に尽力した林田先生が2年次には担任にならないというピンチに!
そんなピンチも林田先生の「将棋部を作ろう」という提案により回避!
「ナイスッ! 林田、ナイスアイデア!」と叫びたくなるが、他に入部希望者がいないという、救いようの無いピンチに再び陥る・・・が、そこで、あの放火部じゃなくて、放科部の野口英作の事を思い出す林田先生。
放科部も部員の卒業により、部の存続の危機に・・・そこで、放科部と将棋部を一緒にして将科部に1ランクUPで、めでたし、めでたし!
他に、おじいちゃんに和菓子の新作のアイデアを求められたモモちゃんが
「ガム?」や
「サンダル?」と答える時のキラキラしたまっすぐな瞳をしたモモちゃんの画がとても良い♪
そして、ひなちゃんが右足に上履き、左足にスリッパを履いて学校から帰ってきたシーンから、最後のページまでは非常に印象深く、“続きが読みたい”と思わせます。
しかし、大丈夫です。同日発売の「ヤングアニマル23号」には第5巻の続きが掲載されているので、そのまま読めるだけでなく
「単行本別カバー」も付いているので一緒に購入しちゃいましょう☆
単行本や雑誌は購入する場所によって購入特典が付く場合もあります。
そのあたりの詳細は
『3月のライオン』公式サイトをご参照ください。
単行本には先崎学八段の「ライオン将棋コラム」があるので、ヤングアニマル誌でしか読んでいない方も単行本を購入することをお勧めします☆