鈴木環那女流初段「そして、
深浦王位!・・・申し訳ありません、
深浦王位と言ってしまいました。深浦九段」
深浦康市九段
「いや、もう過去の事なんで」で、会場に笑いが!
わかります、わかります! 今でも王位のイメージはありますよね☆
鈴木女流初段「失礼致しました。藤井九段は分が良いという雰囲気でしたが」
深浦九段「こういう所でズバッと言わないのが、藤井さんの良い所で、メチャクチャ負かされてるんですよ。最近では王座戦の挑戦者決定戦もやられてますし・・・
ほら、なんか静まっちゃったじゃないですか(笑)」で、会場大爆笑
思わず苦笑いする、藤井せんせー!
鈴木女流初段「じゃあ、分が良い相手ではない?」
深浦九段「もう、ダブルスコアかトリプルスコアぐらい負かされてます」
鈴木女流初段「深浦九段、そんな方がいらっしゃるんですか?」
深浦九段「えぇ、
羽生さんには少し負け越しぐらいなんですけど、
藤井さんのほうがかなり強いです!」で、会場に笑いが!
こういう時でも羽生名人の名前を出されるんですね♪
鈴木女流初段「ではそろそろ、どの局面になったのか、ご紹介したいと思います。予想は?」
候補局面はこの8つです
藤井猛九段「1局ぐらい四間飛車が入っているのでは?」
鈴木女流初段「1番人気が3番の局面でした」
藤井九段「後手四間飛車に先手急戦の局面で」
鈴木女流初段「次は、7番でした」
藤井九段「2局ともじゃないですか」
やはり3番が1番人気でしたね。私も3番に投票しました。
鈴木女流初段「ちなみに、最近藤井九段は居飛車も指されますが、
四間飛車側でいいんですか?」
藤井九段
「そう書いてありましたよ」
鈴木女流初段「不満はないですか?」
藤井九段「あるわけはないんですけど、やっぱり人気ですね。四間飛車ね」
鈴木女流初段「この戦型研究されてますか?」
藤井九段「研究ですか? あっ、指すからあんまり言いたく無いんですけど、さっきサイン本いっぱい書きましたけど、
3番は本に書いてあるんですよ!」で、会場に笑いが!
藤井九段「7番のほうは書いて無いですけどね。3番のほうは、まあまあ」
鈴木女流初段「まあまあ、自信が?」
藤井九段「自信は無いけど・・・
得意は得意!」
鈴木女流初段「3番は得意、じゃあ負けられないですね?」
藤井九段
「それはまた別問題で」で、会場に笑いが!
鈴木女流初段「深浦九段はいかがでしょうか?」
深浦九段「8局ともいわゆる藤井システムが無いんですよね。それは私に配慮して貰ったのかな? という事なので、
1局は勝てるかなと」
「おおぉ~!!」と、会場内にどよめきが起こりました。
鈴木女流初段「ありがとうございました」
鈴木女流初段「それでは対局のお二人には特別対局室にご移動頂き、対局の準備をお願い致します」
藤井九段、深浦九段「・・・・・・」
お二人とも動く様子が無いので・・・
鈴木女流初段
「止まってらっしゃいますが・・・」で、会場大爆笑!
一礼して特別対局室に移動する両対局者
盤上に置かれていた白い紙が取り除かれました
対局者と入れ替わりに解説陣が登場!
森内俊之九段、佐藤康光九段
高群佐知子女流三段、甲斐智美女王・女流王位
両対局者が対局室に向かった後の様子は
「直江雨続の嵐を呼ぶブログ」にて詳細にレポートされています。
しかも、藤井せんせー! ファンにはたまらない
「ふじいSIDE」となっております。
当ブログは
「みっくんSIDE」になる予定です☆
両SIDEでお楽しみください♪
part18に続く