スクリーン左側には、駒を並べる両対局者が映っています
手前が清水市代女流王将で、奥が「あから2010」の差し手を代わりに行う奨励会員で、清水女流王将とも一緒に研究会をしている方です。
スクリーン右側
左上は、解説会場のステージ上の様子、右上は、解説会場内の様子
下は対局開場の様子
振り駒の結果、清水市代女流王将が先手番に決まりました
清水女流王将の初手は▲2六歩
2手目を指すあから2010
2手目を指し終えたので、対局会場から報道陣等は退出
ステージ上に、佐藤康光九段が再び登場
藤井猛九段と里見香奈女流二冠も登場
そして、解説会場では解説が始まりました。
解説はレーザーポインターにて行います
あから2010が指した4手目の△3三角で会場にどよめきが起こりました
佐藤九段
「これは、先生お得意の・・・」で、会場が拍手に包まれました!
藤井九段
「あぁ、これダメだなぁ!」で、会場大爆笑!
佐藤九段「これは、解説者を意識したんですか?」
藤井九段「最近のコンピューターは、そこまで進化してるんですか?」
佐藤九段「これは、王座戦のね。記憶に新しいと思いますけど」
藤井九段
「私は忘れてしまいましたけど」で、会場大爆笑!
佐藤九段「たぶんこれ、王座戦の3局目勉強してましたね」
藤井九段
「勉強してたら、指さないと思いますけど」で、会場大爆笑!
里見女流二冠「これは、考えられてなかったんですか?」
藤井九段
「これは、予想できませんよ。ボクだって、意表を突くために指したんですから!」と、藤井九段怒涛の波状攻撃!
ここで、女流棋士の皆さんが入場
左から、関根紀代子女流五段、谷川治恵女流四段、斎田晴子女流四段、
石高澄恵女流二段、中村真梨花女流二段、熊倉紫野女流初段、
山口恵梨子女流初段、渡辺弥生女流2級
お一人ずつ挨拶が行われました。ちなみに渡辺2級は東大出身です。
ここで『偶然持っていた』という、駒桜のチラシを手にして「ぜひ、まだ入会されてない方は、今回を機に
『駒桜』に入会のご検討をして頂ければと思います。私も入りました!」佐藤康光先生から直接入会のお勧めです!
「ありがとうございました」
ここで、女流棋士の皆さんは退場されました。
part3に続く