20:20
勝又教授「里見さんは名人戦を生観戦したことは?」
里見女流二冠「鳥取の時、1回だけです」
鳥取で行なわれた名人戦ということは、おそらく鳥取県羽合町「望湖楼」で行なわれた、第62期名人戦第3局(羽生善治名人対森内俊之挑戦者)か、鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉「望湖楼」で行なわれた、第65期名人戦第2局(森内俊之名人対郷田真隆挑戦者)のいずれかだと思われます。
ちなみに、どちらも同じ場所ですが、住所が違うのは「平成の大合併」により合併したからです。
20:25
勝又教授「次の対局はいつ?」
里見女流二冠「6月の棋聖戦です。矢倉(規広)六段と」
勝又教授「最近は里見さんが男性に勝ってもニュースにならない。この前、豊島(将之五段)くんに負けた時はニュースになったけど」
ここで、この対豊島戦を解説
勝又教授はこの対局の局面を記憶していて局面検索により該当棋譜を検索。
またも、勝又教授のマイクが不調になり、地声で解説
里見さんのワイヤレスマイクをワイヤードマイクに交換し、そのワイヤレスマイクは勝又教授に
自分の棋譜解説は照れるのか笑顔の里見女流二冠
対豊島戦の解説が終了
この解説中は笑顔が多かったです。
20:34
▲7五金△7四歩▲7六玉△7五歩▲同玉
対豊島戦の解説が終わると、いつの間にかこんな局面に。
羽生名人が自分の金を犠牲にして玉を中段まで進めた手を見て、
里見女流二冠
「大阪行けますか?」このコメントで会場に笑いが。
勝又教授「こんなんでいいの?」
里見女流二冠「(後手の)金駒が3枚になりました」
三浦挑戦者の残り時間を確認すると、残り6分。
勝又教授はツイッターのダイレクトメッセージにて現地関係者に
「何が起きたんですか?」と質問。
勝又教授「こういうのは現地の人が1番よく知ってますから」
パソコンを何度もチェックするも、なかなか返信は来ず。
20:53
勝又教授が、棋譜解説中継のコメント欄を読み上げる
「勝又六段から『何が起きたんですか?』と質問」
「ネタにされたよ」これには当然、会場大爆笑。
メッセージは届いているのに、結局返信は来ず。
送った相手はどうやらmtmtらしい。
part4に続く
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