「10秒将棋」のブース。ズラーッと一列に並んでますね。
1番手前は実行委員の1人、野田澤彩乃女流1級
こちらも1番手前は実行委員の1人、藤田綾女流初段
室田伊緒女流初段
室谷由紀女流3級
ここでまた、「ファン投票対決」へ
真剣モードですね
ちょっと欠けちゃってますが、盤面
対局者越しの盤面
次の手を待つ解説のお2人
そろそろ、カルトQの時間が迫ってきたので、ブースへ移動
問題用紙を受け取るとA4用紙4枚ありました
こんな感じです。見えるか見えないかギリギリの画像
サーッと軽く問題を全部見てみると・・・ムムムッ、難しい。
以前
BIGLOBEの「将棋ニュースプラス」で配信されていた
「クイズ将棋でQ」で出題された程度のレベルだろうと思っていたので、気楽に考えていたんですが、一瞬「棄権しようかなぁ」と脳裏によぎるほどの難しさでした。
頭を悩ませていると、職員の方に「どうですか?」と訊かれたので、「いやー、難しいです」と答えると「本来は半分以上正解した人に商品を差し上げるんですが、それだとクリアできる人が少ないので、参加して頂いただけで商品を差し上げることになりました」とのこと。やはり他の多くの人も難しいと思ってるんだ、と安心し俄然やる気が漲りました。
問題は<データ編>と<プライベート編>に分かれていて、<データ編>は18問で3択問題。<プライベート編>は32問で○×問題の計50問ありました。
確率的に言えば適当にやっても22問は正解するという計算。
それでも半分の25問を正解できない人が多いというのは難しいという証拠。
などと、回答中にもかかわらずこんなことを考えてしまうのが悪いクセ。
なぜ難しく感じたかというと、<データ編>は10年以上前についての出題が多かったからです。昭和時代の出題もあり、勘で答えるのも多々ありました。
<プライベート編>は将棋に関する出題であれば大体はわかったんですが、本当のプライベートに関する出題はやはりわからず、勘に頼らざるを得ませんでした。
一番印象に残った○×問題は
「藤田女流初段は、昔ワニを飼っていた」でした。
「正しくは、ワニじゃなく、ワニガメでした」という事だろうと思って×にしたんですが、正解は○とのこと。
ちょうど答え合わせをし終わった直後に、実行委員の藤田女流初段に
「どうでしたか?」と訊かれたので
、「まさかワニを飼ってたなんて思いませんでした」と答えたら
「そうなんですワニ飼ってたんですよ」と笑顔での返答。
どれくらいの大きさのワニだったんだろう? どこでどうやって飼ってたんだろう?
などと、色々な疑問が頭の中を駆けめぐりました。一度その話を聞いてみたいですね。
もし、これが有名な話だとしたらゴメンナサイ。存じ上げませんでした。
でも、クイズ好きとしては面白かったです。
正解数は勘で当たったものもあったとはいえ、33問も正解できたのでそこそこ良かったのではないかと思われます。
クイズに悪戦苦闘している間に矢内女王(※)と里見二冠の「ファン投票対決」が決着。里見二冠の勝ちというアナウンス。クイズ回答中だったため画像無し。
すみません。
part4に続く
※肩書きは親睦会当日
20日、21日に行なわれた名人戦第2局は羽生善治名人の勝利で2連勝。
21日は、毎日コミュニケーションズの本社で羽生名人著の
『変わりゆく現代将棋(上・下)』先行発売&出版記念イベントが行なわれ、しかも
「解説会場で上下巻を購入の方に、羽生名人の直筆サイン色紙が抽選で当たる」
とのことだったので、行こうと思ったのですが、抽選が大盤解説会が終わった後
ということでしたので、終局までは時間的に難しかったのであえなく断念。
第3局は5月6、7日に「野田市市民会館」にて行なわれます。
せっかく、羽生名人は矢倉の新刊本を出版されたのですから、
矢倉を指して頂きたいと思ったんですが、第3局も矢倉にはならなそうな雰囲気ですね。
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